最近、断捨離をリバウンドしてしまう理由は2つあるんじゃないかと思っています。
1つ目は、ストレスがたまって物を買いこんでしまう場合
2つ目は、好きなものを捨ててしまった場合
それぞれについて、その理由を書いていきたいと思います。
ストレスがたまって物を買いこんでしまう場合
断捨離を順調に進めているある日、「何かが無性に買いたい!」と思ったり、「なんでこんなに捨てているんだろう?」と思ってしまい、物を増やしてしまうパターンです。
物を減らしたくて断捨離していたはずが、ある日「何か違うと感じてしまう」。
これは、ストレスがたまっている可能性が高いです。
私の場合、節約のストレスで無性に物が欲しくなり、本当は節約のストレスが原因で物が欲しくなっているのに、自分の中で「断捨離がストレスなんだ!」と勘違いしてしまって、食材を大量に買いだめしてしまったことがあります。
「何かが無性に買いたい!」。その原因は過度な節約でした。 - ひつじ日和
断捨離を中に、無性に物が欲しいと思ってしまったら、ストレスに感じていることは何なのか?という原因を見つけないと、断捨離自体がストレスで、本当は自分は物が好きなんだと思い込んで、また物が増えることになってしまいます。
好きなものを捨ててしまった場合
「断捨離したものを、また買ってしまう」という場合は、いらないと思って捨てたけど、実はそれが好きだったということ。
その場合、物がまた増えるからリバウンドではあるけれど、前向きなリバウンドだと思っています。
一度捨てても、また欲しいということは、本当に自分が好きなことを知ることができたのです。これって、かなりうれしいことだと思うんですよね。
私は、自分が何が好きか、あんまりよくわかっていなくて、なんとなく物を買うことが多かったんです。だから、家の中はいらないものでいっぱいでした。
でも、断捨離を続けていくうちに、残ったものが自分にとって好きなものだということが分かったし、一度捨ててしまってまた買ったものが自分にとって必要なものだということが分かって、自分の軸がしっかりしてきたなと感じています。
いらないものを減らすことで、自分の軸ができていく。 - ひつじ日和
私は結構一度捨てたものを再度買いなおすことがあります。
特に、本。いらないと思って処分してしまっていたけど、やっぱりまた読みたくなって買いなおしたりしています。
無駄と言えば無駄ですが、これも断捨離を通して「自分は本が好きなんだ」と分かることができました。なので、最近はむやみに本は処分しないようにしています。
断捨離をしていてリバウンドしてしまった時、「自分に断捨離は向いていないんだ」と思うのではなく、断捨離が続かない原因を探ってみると、見えてくることがあると思います^^
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