夫の仕事用のシャツに黄ばみができていたので、全部買い替えようかと思っていましたが、シャツ全体がヨレヨレなわけでなく、襟元の黄ばみだけが気になったので、「ウタマロ」で黄ばみが取れるか試してみることにしました!
そもそもウタマロとは?
ウタマロは、株式会社東邦さんが作っている洗濯石鹸のことです。
よく雑誌やテレビで取り上げられていて、泥汚れや襟汚れがよく取れると評判がいいようで、私も気になっていました。
ちょっとレトロなパッケージと色味も結構好みです。しかも値段が安い!近くのスーパーでは1個120円で売っていました。シャツを総入れ替えすると1万円以上はかかるので、襟の黄ばみだけが気になるなら、自分できれいにしたいですよね。
襟の黄ばみを取るためにウタマロを選んだ理由
スーパーの洗濯洗剤コーナーに行くと、襟汚れを取るための洗剤はいろいろ売られていました。クリーニング店が使っている業務用の襟汚れ用洗剤とか、柄物の洋服にも使える襟汚れ用洗剤など、今まできちんと襟汚れ用洗剤を気にしたことがなかったので、いろんな種類があって、正直どれを選べばいいの?という感じでしたが、悩んだ挙句選んだのはウタマロ。
ウタマロを選んだ理由は、そのお値段です。
何か悩みを解決したいときって、「悩みが解決しますように」という願いも込めて、ちょっとお高いものを買うことが多かったのですが、高いからと言って必ずしも効果があるわけではないということをかなり経験してきたので、まずはリーズナブルなウタマロで試してみて、だめなら違う襟汚れ用洗剤を買うか、あきらめてシャツを買い替えるか決めようと思いました。
ウタマロの使い方
ウタマロの使い方といっても、普通の石鹸のように使うだけです。汚れに石鹸をつけて揉み洗いするだけなのでとっても簡単です。
①汚れが気になる衣類を用意して、ぬるま湯でよくぬらします。黄ばみの原因は皮脂なので、ぬるま湯を使うことで油が溶けて汚れが落ちやすくなります。油を含む汚れを落とす時は水ではなくぬるま湯のほうがいいみたいです。
②水でぬらしたら、ウタマロ石鹸を汚れの部分に塗ります。
③揉み洗いして、汚れを取ります。
④汚れがひどいときは、揉み洗いした後にぬるま湯に20分ほどつけておきます。
⑤通常通り、洗濯して終了です。
■我が家の場合、黄ばみがかなりひどかったので、38度のお湯で揉み洗いして、そのまま20分放置してから洗濯機で洗いました。熱湯だと生地が傷んでしまうので、ぬr眉がベストです。
シャツの黄ばみビフォー&アフター
ウタマロを使って黄ばみ汚れが落ちるかどうか試した結果どうなったのか?気になりますよね(笑)。
黄ばみ汚れを落とす前のビフォー画像がこちら。
写真だとイマイチわかりずらいのですが、黄色っぽくなっているのはお分かりいただけるかと思います。実際は写真よりも汚いです・・・。
そして、ウタマロで汚れを取った後の画像がこちら。
かなりわかりにくいですが、黄ばみがゼロになりました。この日シャツ5枚の襟汚れをきれいにしたのですが、全部黄ばみが取れて真っ白に!夫も驚いてくれました。
黄ばみ汚れをあきらめる前にウタマロを
通常の洗濯ではなかなか黄ばみ汚れは取れないと思います。シャツを買い替えるよりはもちろん手間はかかりますが、ちょっとの時間で襟汚れがきれいになるので、シャツを買い替える前にぜひウタマロを使ってみてくださいね。
私としては、シャツの買い替え代がかからなかったのがうれしいです。
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