すっきりした家にするには、毎日の習慣が重要です。「すっきり暮らす」ための習慣ができていれば、自然に家の中はすっきり状態をキープすることができます。
いらないモノに囲まれて暮らしていた私がやっとすっきりした家を手に入れまでには、とにかく「すっきり暮らす」ための習慣作りを意識してやってきました。最初は大変ですが、慣れてくれば無意識のうち体や手が動いてくれます。
では、「すっきり暮らす」ための習慣とはどんなものでしょうか？今回は、モノが増えない家にするために私が意識している4つの習慣をご紹介します！
習慣①紙モノはすぐ処分
ポストに入っているチラシ、DMなどはその日のうちに「いるモノ・いらないモノ」に分けるようにしています。ためておくと重要な書類を見逃したり、仕分けすること自体が面倒になるので、「その日のうち」がいいです。
私は買い物などに出かけて帰宅したらまずはポストを確認し、靴を脱ぐ前に玄関で紙モノの分別をしています。分別が終わったら、いらない紙モノは玄関収納に設置してある「いらない紙モノを入れる紙袋」にポイっと入れて、いるモノだけすぐに中身を確認、すぐに返信が必要だったり、対応が必要なものは、できるだけその日のうちに対応してしまいます。放置していると忘れてしまうんですよね＾＾；
そういえば、一人暮らしの時は毎回ポストを確認するのが面倒で、3週間に1回とか、月に1回程度しか確認してませんでした。そうなると、重要な書類を見逃していたり、返信が必要なものを放置していたりしてひどかったですね・・・。
紙モノって放っておくと、どんどん増えていくので、「その日のうち」に分別して、中身の確認くらいはしておく方が安心です。
習慣②モノが壊れたらすぐ捨てる
モノが壊れたら放置せずに、すぐ捨てるようにしています。昔は、電化製品が壊れたり、不燃ごみが壊れたりしたら、捨てるのが面倒だったり、そもそも捨てる方法が分からないから放置していました。そうすると、「もう使えないモノ」が増えて、収納場所がなくなっていきます。
粗大ごみに捨てるのも、不燃ごみに捨てるのも結構面倒なんですが、放置していてもなくなるわけではないし、見るたびにストレスになるので、ゴミの分別冊子を片手に分別してなるべく早く捨てるようにしています。
私はいらないモノをたくさん持っていたころ、粗大ごみを捨てずに放置していたら虫の巣になっていたことがあるので、そういうものほど早めに捨てたほうがいいですね・・・。
【虫との戦い】私が断捨離に本気になった「本当の理由」。 - ひつじ日和
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習慣③モノは壊れてから買う・モノを買うなら捨てる
モノが増えるのは、今使っているものを捨てる前に新しいものをどんどん買ってしまうからです。ということは、モノが増えない家にするにはモノを買わないということが一番いいはず。
でも、全くモノを買わないというわけにはいかないので、できればモノを買うときは今使っているものは壊れた時というのがいいですね。壊れたから買い替えるのであれば、壊れたものを処分して新しいものを買うので、モノの数は増えません。
どうしてもモノが壊れる前に買いたい場合は、今使っているものを処分してから新しいものを買うようにすれば、モノが増えないですね。
基本的にどうしてもないと困る！というものはすでに持っているはずなので、今持っているもので十分生活していけると思います。
日用品や食材以外で、何かを買うときには今持っているものが壊れた時、それかどうしても新しいものが欲しい時は今使っているものを処分してから買うようにしています。
習慣④いらないモノを定期的に処分する
日々暮らしていれば、今まで必要だったモノも、ある日必要でなくなる日がきます。ライフスタイルや仕事などが変われば必要なものも変わってくるので、定期的にモノを見直して、いらないモノは処分するとすっきりと暮らせると思います。
私は月に1度くらいの頻度で、「いらないモノを捨てたい！」というスイッチが入るので、そういう時に一斉に家中のいらないモノを集めて処分しています。月に1回、半年に1回などいらないモノを点検する頻度を決めておくのもいいかもしれませんね。
いらないモノはそんなにないだろうと思っていても、いざ家の中のモノを見直すと、「これもういらないよね」というモノに遭遇するので、やはり定期的にモノを点検するのが、すっきり暮らすコツかもしれません。
まとめ
「モノが増えない家にする4つの習慣」はいかがでしょうか？意識ていないとモノはどんどん家の中に増えてしまうので、できるだけモノが増えないように「すっきり暮らす」ための習慣を作るのが大切ですね。
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