モノを減らしたいけれど、断捨離で後悔したくない!と思っている人は多いのではないでしょうか?
断捨離での後悔といえば、「あれ、捨てなきゃよかった」と思ってしまうことですよね。断捨離を始めてすぐは、失敗もたくさんあると思います。私も、モノを減らし始めたころは、「あー、あれ捨てなきゃよかったな」と何度も思ったことがあります。
でも、今思えば最初から「捨てるかどうか」の判断が難しいものを断捨離していたから後悔してしまっていたわけで、断捨離をこれから始める人や始めたばかりの人は最初から後悔しないように、「捨てるかどうか」の判断か簡単なもの、捨てても後悔しないモノから処分するのがオススメです。
断捨離でたくさん失敗してきた私が考える、断捨離で後悔しない3ステップをご紹介します。
断捨離で後悔しない3ステップ
1. ごみを捨てる
2. 壊れかけのモノを捨てる(服とか家電とか)
3. 1回も使っていないモノを捨てる
断捨離で後悔しないためには、まずはこの3ステップから始めてみましょう。
スポンサーリンク
1. ごみを捨てる
服や本、キッチングッズの断捨離をする前に、まずは家中の「ごみ」を処分しましょう。こちらの記事でも書きましたが、「ごみ」は家の中に意外と潜んでいます。
【モノの減らし方】モノを減らしたいときに一番初めにやること。 - ひつじ日和
いらないレシート、使い終わった電池、捨て忘れた段ボール、分別が面倒で放置していたごみなど、いろいろ見つかるはずです。「ごみ」なら元々捨てるものなので、捨てても全く後悔しません。
2. 壊れかけのモノを捨てる
まだまだ使えるモノを「いる・いらない」に分別するのは難しい作業です。まだまだ使えるモノは、例え使っていなくても捨ててしまった後に後悔する可能性があるので、「もう壊れそうなモノ」から捨てましょう。
ヨレヨレ・ボロボロの服、調子が悪い家電、壊れかけていて使いにくいキッチングッズなど、「もう壊れそう」なものは処分して、同じようなものをすでに持っていればそれを使うようにして、もし持っていなければ新しいものを買いましょう。
「もう壊れそうなモノ」であれば、捨てても後悔しません。
3. 1回も使っていないモノ
最後に、「1回も使っていないモノ」を処分します。以前購入したけど、1回も使っていないということは、なくても困らないモノです。特に5年以上使っていなければ、「いつか使う」という日もやってこないはずなので、思い切って処分しましょう。
1回も使っていないけれど、「どうしても捨てられない」、「捨てたら後悔しそう」と思う場合は、処分する前に1度使ってみるのがオススメです。1度使ってみることで、「やっぱりいらない」と思うかもしれないし、反対に「これから使えそう」と思うかもしれません。
なんにしても、後悔しがちな人は、1度使ってから「捨てる・捨てない」の判断をすれば後悔なくモノの処分を決められると思います。
まとめ
これまで「モノを処分する」という経験がないままに急に断捨離をすると失敗することは多いと思います。それは、ごく当たり前のことですが、できれば断捨離で後悔したくないと思う人も多いはず。
【断捨離で人生が変わる】断捨離は慣れればうまくなる。失敗なくして成功なし。 - ひつじ日和
そんな場合には、「捨てても後悔しないモノ」から捨てることで、断捨離がどんどん進むし、モノを手放す訓練にもなります。まずは、今回ご紹介した3ステップから始めてはいかがでしょうか?
スポンサーリンク
■こちらの記事もどうぞ
・「日用品のストックは1つ」がちょうどいい。 - ひつじ日和
・キッチン用品が少ないほうが、料理がはかどる。 - ひつじ日和
・すっきり空間をキープするために毎日やっていること。 - ひつじ日和
■お問い合わせはこちらから