書籍「梶ケ谷家の整理収納レシピ」の感想。「掃除がしやすい仕組み」が参考になる!
最近、収納や片付けのことをもっと勉強したいなと思って、いろんな本を読んでいます。今回読んだのは、梶ヶ谷家の整理収納レシピという本です。
本を読むときは、本全体が自分に刺さらなくても、1つでも得ることがあればOKと思っているので、「いいな」と思ったところは積極的に自分の暮らしに生かしていこうと考えています。
梶ヶ谷家の整理収納レシピを読んで参考になったのが、「掃除がしやすい仕組み」を作るということ。掃除は毎日やっているけど、もうちょっと効率よくできないモノか?と悩んでいたところだったので、梶ヶ谷家の整理収納レシピで紹介されていた掃除をついでにやる仕組みづくりを自分なりにアレンジして真似してみようと思います。
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掃除はついでにやる
1度にまとめて家全体を掃除するのではなく、「掃除はついでにやる」ことで、無理なく続けられるとのこと。確かに、家全体を1度に掃除しようと考えただけで、何だかもう面倒な気分になるので、食器洗いの後についでにキッチンを掃除したり、帰宅後ついでに玄関を掃除したりしたほうが楽ですね。
掃除グッズはそれぞれの場所にセットしておく
「汚れているな」と思っても、掃除グッズが近くにないと、「後でいいか」と後回しにしてしまいがちです。梶ケ谷さんは各フロア、各場所に掃除グッズをまとめた「お掃除タワー」と呼んでいる掃除セットを置いていて、気になったときにすぐに掃除ができるようにしているそうです。
これ、すごくいいなと思いました。
掃除道具が家の中のどこか1か所にしかないと、掃除をするときに行ったり来たりする手間ができて、掃除自体が面倒になってしまうので、トイレにはトイレ掃除グッズ、洗面所には洗面所掃除グッズ、キッチンにはキッチン掃除グッズをまとめて置くようにすれば、掃除をしよう!と思ったときにすぐに取り掛かれそうです。
一番移動が面倒なのは掃除機ですが、梶ケ谷さんのお宅では1階と2階それぞれに置いているそうです。でも、さすがに掃除機を各フロアに置くのは場所も取るし真似できないかな・・・。我が家は3階建てなので、掃除機の移動は大変。なので、移動が楽なようにパナソニック コードレススティッククリーナー イット サイクロン式 を購入したのですが、これをもって階段を行ったり来たりするのが結構大変です。
できれば、各階に置いておきたいけどコスト的にも収納的にも難しいので、クイックルワイパー フロア用掃除道具 本体+2種類シートセットを各階に置いておくと手軽に床掃除ができていいかもしれないなと考えています。
本格的な掃除は2,3日に1回パナソニック コードレススティッククリーナー イット サイクロン式 でやって、それ以外の日はクイックルワイパーでさっと掃除できれば、床掃除のハードルも下がりそうです。
やっぱり、掃除をしよう!と思ったときにすぐに掃除グッズが手に取れるというのは重要です。やる気があふれているときに掃除に取り掛かれるかどうかって、ちょっとしたことだけど無視できない要素なので、「掃除がしにくいな」と思う場所ほど、すぐに掃除ができるように掃除グッズをまとめて置いておきたいなと思いました。
「梶ケ谷家の整理収納レシピ」を読んでやってみること
今回、梶ヶ谷家の整理収納レシピを読んで、やってみたいと思ったこと。
・クイックルワイパーを各階に置く
・洗面所の掃除は、朝の洗顔後に「ついで」にやってしまう
本で読んで「いいな」と思ったことは、「いいな」と思って終わりではなく実際に行動に移して、自分の暮らしに合っているかどうか試してみないと意味がないです。試してみて自分の暮らしがよくなればいいし、自分に合わないなと思えばやめればいいだけのこと。やろうかどうか迷っている時間はもったいないだけだし、本を読んで何もしないのももったいないです。
気になることは、行動あるのみ!
ということで、今回参考になったことは実際にやってみようと思います!
■今回、読んだ本はこちら。気になる方はチェックしてみてくださいね。
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