捨てることに時間を使うなら、今までやっていたことを何か止めないと時間を作れません。
選別する時間、実際にごみを捨てる時間など捨てる作業って時間がかかります。
特に、「捨てるかどうか?」を選別する作業が時間がかかるんです。
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慣れてくると「いる・いらない」をサクサク選別できるようになりますが、「捨て」を初めて間もないと自分にとって必要なモノがよくわかっていないので、「いる・いらない」の選別作業にものすごく時間がかかります。
なので、本気で捨てることに集中して家をすっきりさせたいなら、今までやっていた何かをやめないといけないです。テレビを見るのをやめて捨てる作業をしたり、ショッピングセンターでウィンドウショッピングする時間をやめて捨てる作業に集中したり。
何かに集中するなら、「やめること」を決めないと時間ができません。
時間がなくて断捨離ができないという場合は、本当に時間がないのか日々のスケジュールを書き出してみましょう。
ちなみに、私は「テレビを見る」のをやめて捨てに集中しました。
それまでは、平日も休みの日もなんとなく時間があるとテレビをぼーっと見たり、DVDをぼーっと見たりしていたんですが、そのぼーっとしていた時間を「捨てる」作業に当てたら、かなり断捨離の時間が取れました。
ある程度モノを捨ててすっきりした後は、ちょっとしたスキマ時間を使って「捨て」作業をするのでもいいのですが、集中してまとめて捨てたいのであれば、「やめること」を決めて集中して捨てましょう。
もし、スケジュールを書き出してみて、「やめる時間なんてない」という状態なら捨てることはとりあえずあきらめたほうがいいです。何かをやめる時間がないくらい忙しいのに無理に捨てる作業をすると心も体も崩壊します。
しかも、「捨て作業」は頭も体力も使うので、疲れているときにはやらない方がいいです。何かをやめる時間がないくらい忙しいときは、捨て作業に時間を割くより、睡眠時間に時間をとってください。
片付けや断捨離が進まないのは、心身ともに疲れているからかもしれません。 - 捨てスイッチ
本当に、睡眠は大事です。
無理して救急搬送された私からのお願いです。
寝ていないならまずは、何をおいても睡眠時間を確保しましょう。寝れない状態が続くと不眠症になって苦しみますので、自分の体をまずは大事にしてくださいね。
話がそれましたが、忙しくても「どうしてもいらないモノを捨てたい」という場合は、お金を払ってプロに片付けてもらうのがいいです。
捨てることに集中したいなら
・暮らしのスケジュールを確認して、やめることを決める
・やめた時間で捨てに集中する
・やめる時間がないほど忙しいなら、捨ては保留
・忙しくてもどうしても捨てたいならお金を出してプロに頼む
「捨てる作業」は時間がかかるものなので、これまでやっていた何かをする時間をやめて、捨てに集中しましょう。いったん、集中して捨てれば、あとはスキマ時間でも捨てられるようになるので、一生のうち数カ月くらいはテレビを見るのを我慢したり、趣味の時間を我慢したりして、捨てに集中してみましょう!
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