「少し鈍感なくらいが生きやすい。」と昔の自分に教えてあげたい。
<いつもイライラしていた20代>
今現在30代の私ですが、
20代のころは何かにつけてイライラしていました。
電車に割り込んで先に乗車しようとするおばさまにイライラ、
歩道を横並びに占領した歩く人たち、
「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」を言わないお店にイライラ^^;
あげればきりがありません。
金銭的にカツカツの暮らしをしていたのと、
職場のストレスが重なって、
とにかくイライラしてました。
イライラしても、状況が変わるわけではないんですけどね・・・
今思えば、あのころはお金を余計なものに使いすぎでした。
ストレスを物を買うことで発散していたけど、
そもそもお給料が少なかったので、
物を買ってストレス発散すると家計がカツカツでした。
物に執着しなくなった今となっては、
「どうしてあんなものを買ったんだろう?」というものがたくさんあります。
20代に「物を減らした生活」を知っていれば、
もっと心に余裕をもって暮らせただろうなと、ふと思ったりします。
<心に余裕をもって少し鈍感に暮らす>
最近は、物をあまり買わない生活をしていて、
何にお金を使うのか優先順位をつけるようになったので、
お金に余裕ができるようになりました。
そのおかげで、心にも余裕ができて、
まわりにも優しくできるようになった気がします。
お金の余裕だけではなく、物を減らす生活をしているので、
空間の余裕が生まれたことで、心に余裕ができたのだと思います。
そのため、
飲食店で、私より先に入ってきた人に先に食べ物が運ばれてきても、
狭い道を占領して歩いている人がいても、
あまり気にならなくなりました(笑)
前は、イライラしたり、嫌だなと思っていた状況も、
「そういうこともあるよね」という感じでスルーできるようになり、
いい意味で鈍感になったのかもしれません。
最近は、スーパー、飲食店、美容院などで少しぐらい変な対応をされてても、
気づいていません^^;
まわりに指摘されて、気づく感じです。
目くじら立てて、いつもイライラしているよりは、
「少しぐらい鈍感な方が精神的に楽だよ」と昔の自分に教えてあげたいです。
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