<周りと同じものが欲しい?>
小中学生のころ、
友達が持っているものが自分もほしいなんてことがよくありました。
友達の持っている、消しゴム。
友達の持っているバッグ。
友達の持っているノート。
人の物ってなんかキラキラして見えていました。
そして、
「私も同じのが欲しい」
と買ってもらったり^^;
でも、
手に入れたとたんに、
キラキラして見えたものがそうでもなかったり・・・
きっと、
自分にとってそれは必要なものではなかったということ。
大人になっても、
誰かが持っていたものが素敵に見えて、
自分もほしいなと思って買ってみるものの、
なんだかしっくりこない。
そういうことがよくありました。
「本当に、自分が欲しいと思ったのか?」
それが大事だけど、
なかなか気づかなくて、
もっともっとと、
誰かが持っているものが欲しい錯覚に陥ったり。
そして、使わないもの、いらないものが増えていく。
雑誌でみた服をかわいいと思って買ってみても、
自分には似合わない。
雑誌のモデルさんは、当たり前だけど自分と同じ顔・体型ではないのです。
やはり、
何かを買うときは、自分基準で!
自分が本当に使うのか、自分に似合っているのかを考えてみる。
そうじゃないと、
またいらないものが増えてしまいますよね^^;
<自分にとって必要なものを見極める>
自分にとって必要なものを見極める過程では、
失敗はつきものです。
誰かが持っていたものを素敵と思って買ってみたけど、
ちょっと違った。
「自分」でほしいと思って買ってみたけど、
ちょっと違った。
そして、それを手放す。
そういうことを繰り返していくうちに、
自分にとって必要なものが分かるようになっていきます。
まずは、
「失敗してもいい!」。
そう思って、ドンドン突き進みましょう^^
自分にとって必要なもの、似合うものが分かれば、
いらないものは家から少なくなっていきます。
仕事でも、習い事でも、趣味のことでも、
失敗しながらいろいろと覚えて、
うまくなっていきますよね。
「自分にとっても必要なものが分かる」ということも、
失敗しながらいろいろと覚えて、
自分にとって最適なものを購入できるようになっていきます。
自分にとっても必要なものがあれば、
心も満たされて、
いらないものを買い込むということもなくなると思います^^
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