忙しい毎日の中、やろうと思っていた家事を忘れたりしないために「家事ノート」の作成に取り組んでいました。
「家しごとがもっと楽しくなるノート術」の感想。「ゆるりまいさん」のノートの使い方に共感。 - ひつじ日和
私が目指す「家事ノート」は、
・用事が終わったら気軽に捨てられること
・1週間単位で予定が見渡せること
・「やること」と「献立」がパッと見てわかること
・達成感を味わえること
というシンプルなものです。
基本的に、1週間ずつの予定を管理できて、1週間が終わったら処分できる形を考えて「家事ノート」を作りました。
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オリジナルの家事ノート
自分が使いやすい「家事ノート」を作るにあたって、どんなノートにするか?サイズはどうするか?とても悩みました。
書いた後に気軽に処分できないノートタイプは私に向いていないだろうなと思いやめて、用事が済んだら不要なページを処分できるバインダー式にしようかなと思ったのですが、不要になった部分はすぐに処分することを考えるとバインダーに挟むほどノートの枚数もないだろうと予測して、シンプルにA4のコピー用紙で「家事ノート」を作ってみることにしました。
そして、作ってみたのがこんなシンプルな「家事ノート」です。Wordの表作成でさらっと作りました。
一番左に曜日、真ん中が「その日やること」、右に「その日の献立」を書くだけのシンプルノートです。できるだけ「その日やること」の欄にたくさん書きたかったのと、1週間分の予定を1度に見渡せるようにA4サイズで作りました。
オリジナルの家事ノートの使い方
曜日の欄には日付を自分で記入して使っています。「その日やること」の欄には、その日にやる掃除、用事、仕事の内容を細かく書いて、やり終わったら横線で消しています。実際は、画像よりもかなり細かく予定や献立を書いています。一番右の「献立」欄は月曜にまとめて1週間分考えて記入して、毎日の夕飯づくりの時にいちいち献立を考えなくていいようにしました。
達成感を感じる家事ノート
毎日やっている掃除は同じですが、あえて毎日「その日やること」の欄に記入して、終わったら横線で消します。こうすることで、「今日も頑張った」、「今日もいろいろできた」と思えるので達成感を感じることができます。
「家事ノート」を作る前も、1日ごとに「その日やること」リストのようなものを作っていたのですが、1日終わったら処分していたので、いまいち達成感を感じられませんでした。ただ今回、1週間分の予定を見渡せるようにしたことで、「昨日も頑張ったし、今日も頑張ろう」と日々の暮らしに張り合いが出てきました。
「家事ノート」はA4クリアファイルに収納
「家事ノート」はWordで作ったので、必要になったらプリンターで印刷してすぐに使えるようにしてあります。穴をあけてバインダーに収納するのも考えたのですが、今のところはA4のクリアファイルに入れています。
オリジナルの家事ノートを作ってよかった!
この「家事ノート」を作ってから、毎日の料理作りも楽になったし、やることが終わったらどんどん横線で消していくというのがゲーム感覚で楽しいので、用事をどんどん済ませられるようになりました。
私の場合、1週間分の予定が見渡せて、「やることリスト」と「献立」を一度に確認でき、使い終わったら処分できるというのが合っているようです。この「家事ノート」は先週から使い始めたので、もう少し使ってみて改善したほうがいい場所は、少しずつ改善して使っていこうと思います!
■家事ノートを作る時に参考にした本。
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