掃除は毎日やるものだから、できるだけ効率よく楽にできる方法はないかな?と日々考えています。
掃除を楽にするためには、掃除に取り掛かるハードルを下げることが重要です。私にとっては、使った後の掃除道具を洗ったり、1階から3階(我が家は3階建てです)まで掃除道具を持って歩くというのが苦痛なので、掃除道具はできるだけ使い捨てのモノにしたり、各フロアに置いておける掃除道具は各フロアに置いておくということで、掃除のハードルを下げています。
ちなみに私が毎日掃除する場所は、
・トイレ
・洗面台
・お風呂
・床掃除(掃除機やクイックルワイパーでやります)
毎日掃除する場所の掃除が楽になるように意識しているのは、掃除道具は使い捨てのモノを積極的に使うこと、掃除する場所に必要な掃除グッズをすぐ近くにセッティングしておくという2つのことです。
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掃除道具は使い捨てを使う
掃除自体はやり始めるとそこまで嫌ではないのですが、嫌なのは掃除が終わった後に掃除道具をきれいに洗って収納することです。雑巾などは洗ってから乾くまで時間がかかって家の中が湿気るし、雑菌が残っていると臭いがひどくなることもあり使いたくない掃除道具の1つです。
それ以外にも、トイレ掃除用のブラシも使った後の汚れが気になるので、私は毎回使い捨てにしています。
トイレ掃除グッズは使い捨て。トイレ掃除の方法と使っている掃除グッズ。 - ひつじ日和
クイックルワイパーで床掃除をするときも、クイックルワイパーに取り付ける掃除シートは各フロアごとに取り換えて、きれいな状態で床掃除ができるようにします。以前は雑巾で床拭きをしていたこともありましたが、膝をついて床拭きをするとひざを痛めるし、雑巾の後処理も面倒なので、楽に掃除ができる掃除機やクイックルワイパーでさっと掃除を終わらせるようにしています。
自分が苦手なことを無理にやろうとしても余計にやりたくなくなるだけなので、「掃除道具の管理」はできるだけやらないようにするだけで、掃除が楽になりました。
掃除道具は使い捨てがいい。掃除道具をきれいに管理するのが苦手。 - ひつじ日和
掃除道具は近くにセッティングしておく
「掃除したい!」、「汚れが気になる!」と思ったときに掃除道具がすぐ近くにないと、「後でいいか」と後回しにして、忘れてしまうということが多々ありました^^;そういったことを防止するためにも、毎日の汚れが気になる場所(特に水回り)には掃除がすぐにできるように、掃除グッズを用意しています。
洗面台なら、洗面台背負う時に必要なメラミンスポンジを取り出しやすい場所に置いたり、キッチンなら、排水溝や水切りカゴの除菌に必要な除菌スプレーやメラミンスポンジなどをまとめて用意して置いたりすることで、掃除がはかどります。
やはり、「掃除したい!」と思ったときに必要な掃除道具がないと面倒になってしまうので、「必要な掃除道具は、必要な場所に置く」というのはかなり重要だなと実感しています。
最近読んだ梶ヶ谷家の整理収納レシピという本でも、「必要な場所に必要な掃除道具を置いておく」ということが紹介されていて、改めて掃除が面倒だなと思っている場所の掃除が楽になるように、必要な掃除道具を各フロアに置いたりしてみたいなと思っていたところでした。
書籍「梶ケ谷家の整理収納レシピ」の感想。「掃除がしやすい仕組み」が参考になる! - ひつじ日和
掃除道具が増えても掃除が楽になるならいい
いろいろな場所に掃除道具を置くと、掃除道具が増えてしまうのですが、必要な掃除道具を遠い場所まで取りに行って掃除が面倒になってしまうよりは、掃除したいときにすぐに必要なものが手に取れるほうが楽なので、掃除道具は収納に収まるなら増えてもいいなと思っています。
以前は「モノを増やしたくない」ということにとらわれ過ぎていたので掃除道具も1か所に集めて収納していたのですが、必要なものが遠くにしかないという状況はストレスでしかなく、掃除が面倒になるだけなので、やめました。
掃除が楽になるなら、便利な掃除道具も買うし、必要な場所に掃除道具を設置して効率よく、ストレスなく毎日の掃除をこなしていきたいです!
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