ファッション雑誌を見ると、毎日違う服でコーディネートをするのがオシャレで当たり前のように紹介されていますが、それを見てはいつも「面倒だな」と思っていました。
Tシャツ、カーディガン、ブラウス、シャツなどのトップス、デニム、スカート、ワンピースなどのボトムスをうまく組み合わせて、コーディネートを決めるなんて、毎朝やっていたら時間もかかるし、いろいろなアイテムをそろえるのはお金もかかるし、そろえるのに時間もかかります。
私は昔からそういうことが苦手で、接客されるような服屋さんに行くのも好きではなかったのですが、「みんなやっていることだから」と無理して頑張っていました。でも、何年たっても慣れないし、いい加減服のことで悩むのが嫌になって、もう服のことで悩まないようにどうしたらいいか?を真剣に考えて、ある考えに到達しました。
今回は、「服を買うのが面倒!」と悩みに悩んだ私が考える、服を買うのが面倒でなくなる方法をご紹介します。
①コーディネートのパターンを決める
服を買うときに悩んでしまうのは、「自分が何を着たらいいか?」を決めていないからです。ただなんとなく服屋さんに行っても、自分にとって必要な服は分からないし、なんとなく必要でなく服を買ってしまうことになってしまいます。
まずは、服屋さんに行く前に自分の暮らしで必要な服を把握して、コーディネートのパータンを決めてしまいます。仕事やライフスタイルと、自分の好みを考えてみるとそこまで難しくはないです。
例えば、
・Tシャツ+デニム
・カーディガン+スカート
・シャツ+パンツスタイル
・ワンピースだけ
など、パターンを1つだけ決めてしまえば、服を買うときにもあれこれ悩まなくなります。
Tシャツ、カーディガン、シャツ、スカート、デニムなどすべてのアイテムが似合う人はモデルさんくらいにスタイルがいい人だけなので、自分に似合うアイテムだけを選べばいいんです。私は、秋から春はワンピース、夏はゆったりした風通しのいいTシャツにデニムなどのパンツスタイルを合わせるコーディネートに決めています。
例え、カーディガンとスカートのワンパターンなコーディネートであっても、それぞれ数着持っていれば、組み合わせを変えることで変化をつけられます。
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②服の素材や色を決める
コーディネートのパターンを決めたら、服の素材をどんなものにするか?を決めます。コットンがいいのか、ポリエステルが混じっているほうがいいのか、自宅で洗える素材がいいのか、クリーニングに出すような素材の服がいいのか決めてしまうと、服屋さんで服を買うときにも悩みません。
服の色を決めてしまいましょう。いろんな色の服を着てみて、これはしっくりくる、しっくりこないという色があると思います。「しっくりくるな」と思う色だけ買うようにすれば、「この服買わなきゃよかった」と後悔することも減ります。
私は少ない服で暮らしているので、着回ししにくい奇抜な色は避けて、白、グレー、ネイビーなどベーシックな色の服ばかりそろえています。
少ない服で暮らすなら、ベーシックな色とデザインの服をそろえたほうがいい理由。 - ひつじ日和
③決めたコーディネートのパターンや服の素材・色以外の服は買わない
自分で決めたコーディネートのパターンや服の素材・色の服は買わないようにすれば、服を買うときに悩まず、「服を買うのが面倒!」という気持ちもなくなります。悩んでしまうのは、自分に必要な服が分かっていないことが原因なので、一旦自分の必要な服を決めてしまえば、どんな服を買えばいい?と悩むことがなくなり、服選びのストレスから解放されます。
もちろん、コーディネートのパターンを一度決めたら一生変えてはいけないということではありません。ライフスタイルの変化で必要な服や似合う服は変わっていくので、着ている服が似合わなくなったなと思ったらコーディネートのパターンを変えていくのが自然です。
ライフスタイルの変化に合わせて着る服を変える。そのために少ない服で暮らす。 - ひつじ日和
「その時」に似合うコーディネートのパターンを決めておけば、服を買うのが楽になって、暮らしが楽しくなるはずです^^私は服の悩みから解放されて、毎日が楽しくなりました。
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