「いつか着るから取っておこう」、「そのうち必要になるかもしれないから取っておこう」と服をしまい込んでいないでしょうか?
「いつか着るかも」と思って取っておきたい気持ちは分かりますが、「いつか」はほとんどやってきません。しかも、長年収納しておいた服は、いくらきれいにクリーニングしたり、洗濯したりしてもシミや汚れが出てきてしまって「いざ着よう」と思ったときには着られない状態になっているものです。
私の母は、若いころからの服をおそらく全部取ってあります。クローゼットにたくさんの服があり、タンスにもたくさん服が入っている状態。でも、若いころの服なんて年を取ったら着られないし、流行も時代も違うから子供が着るということもありません。服の好みも違いますしね・・・。
スポンサーリンク
そして、どんどん新しい服を買うから、服は増える一方。母がそうしたいなら反対はしませんが、ただ取っておいても収納場所を取るだけ。着ない服を持っていても意味がないです。
以前もう着ていない服は持って行っていいよというので持ち帰ったことがあるのですが、自宅に帰ってよく見てみるとシミだらけになっていて残念ながら着ることができず処分しました。
収納する前にはきちんと洗濯していたんだと思いますが、何年もタンスにしまったままだと服は劣化して、シミができたりしてしまうのです。
服は着るからこそ意味があるし、着ていない期間が多いとシミや汚れなどができてしまうので、何年も何十年も収納しておくことはおすすめできません。それに、古い服はリサイクルショップでも値段がつかないこともあるので、着ない服は処分する、売るなら早めに売るほうがいいと思います。
私はたくさんの服を管理できないので、少量の服をどんどん着まわして壊れたら買い替える。買い替えて「ちょっと違うな」と思ったらすぐに売ったり、処分したりして数が増えないようにしています。
着ない服を取っておいても、着ないまま放置することになるので、服はため込まず循環させていくのが、すっきり暮らすポイントかもしれません^^
スポンサーリンク
■こちらの記事もどうぞ
・服はベーシックなモノでそろえれば、いらない服は増えない。 - ひつじ日和
・【服の断捨離】これまでの断捨離で捨ててよかったモノNO.1。 - ひつじ日和
・最近リサイクルショップで服を買わなくなった2つの理由。 - ひつじ日和
・【虫との戦い】私が断捨離に本気になった「本当の理由」。 - ひつじ日和
・【私の服の選び方】リーズブルな服を長く大切に着ます。 - ひつじ日和
■お問い合わせはこちらから