世の中の評価に惑わされるとつらくなります。
テレビや雑誌でいいと言われていることを疑問に思ったことはありますか?
炭水化物抜きダイエットがいい、植物性オイルを食べた方がいい、ココナッツオイルがいい、節約方法はこれがいい。
とにかく、いろいろな情報が飛び交っています。
しかも、テレビや雑誌で特集されると、とても効果があるような気がしてしまうし、「話題の○○」って書いてあると、世の中の多くの人から支持されているような気もしてきます。
実際、そういうものは効果があるんだと思います。
ただ、誰にでもあてはまるわけではないということが重要です。
例えば私は、テレビや雑誌で「作り置き料理」や「常備菜」を作るのがデキル主婦だ!みたいに特集されていると、自分も出来なきゃいけないんじゃないか?という気持ちになっていました。
それで、とりあえずは試してみるものの、作り置き料理をうまく使いこなせない自分にげんなり^^;
何にでも向き不向きがあるように、作り置き料理にも向き不向きがあるんだなと気づいてからは、作るのはやめました。
料理の作り置きはしません。常備菜を作らない理由。 - ひつじ日和
いろいろと試してみることは重要ですが、向いていないなと思った潔くやめるということも重要です。
他の人には向いていても、自分には向いていなかっただけのことです。
向いているかどうかは、やってみないと分からないので、私は気になったことは何でもとりあえず試してみますが、試して合ってないなと思ったらすぐやめます(笑)。
昔は、やり始めたからにはやり続けないと意味ないんじゃないかとか、今やめちゃうともったいないな、なんて思ってなかなかやめられずにいましたが、 合わないことをいつまでも続けていてもつらいだけです。
人生は長いようで短いですから、生きていくには「やめる勇気」も必要だなと、最近特に思います。
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