「定番品」という言葉にあこがれがありました。
自分だけの定番品を決めてしまえば、いちいち悩むことがなくなります。
だから、以前の私は、いろいろなものの定番品探しに夢中でした。
服の定番品を探したり、朝ごはんの定番を探したり、洗剤の定番を探したりして、自分にとっての「定番品」が見つかったときにはうれしかったことを覚えています。
もう自分は、この「定番品」だけ買えばいいし、これだけを使えばいいとい安心感もあったんだと思います。
でも、頑張って探した「定番品」も1カ月もすると飽きてきます^^;
それは、私が飽きっぽいということが原因です。
同じものをずーっと「定番品」として使い続けられる人も多いと思いますが、私には無理でした・・・。
あこがれの「定番品」でしたが、私には無理だと分かって、定番品を追い求めるのはやめました。飽きっぽい私だから、その時その時で興味のあるものや、使い勝手のいいものを使えばいい。そう決めたら、楽になりました。
以前は、飽きっぽい自分というものが嫌で仕方なかったのですが、最近はそんな自分とうまく折り合いをつけられるようになった気がします。
飽きっぽいということは、好奇心旺盛だと考えればいいかなと(笑)。
本当は、定番化した方が楽ちんなんですがね^^;
無理に定番化させるとストレスがたまるので、何かに飽きるたびに物のことで悩むという人生も、いいかなと受け入れつつあります。
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