考えすぎると、行動するのが怖くなってしまう。
何かを始めようと思った時、それをやって意味があるのか、それをやって得するのか、お金を損しないか、ということを考えてしまいがちです。
新しいことを始めるときは、どこか不安な面も多いから、自分の中で必死に「やらない言い訳」を探しているんだと思うんです。
でも、それが習慣になってしまうと、何事もやらないままで終わってしまう。
新しいことにチャレンジしない暮らしはいつもと変わらず不安も少ないかもしれないけど、ワクワクも少なくなってしまうんですよね。
考える前に動く習慣を読んでいて、まずは「考える前にやってみること」が重要だなと再確認しています。
買い物行かなきゃとか、掃除しなきゃとか、料理作らなきゃと思ってしまうと、いろいろとやりたくない理由が浮かんできて、どんどん行動できなくなってしまうけれど、余計なことは考えず、「とりあえず行動」してみたら、案外あっさりできてしまうものなんだと思います。
私は何年も掃除が苦手だったのですが、掃除を習慣にしようと決めてからは、掃除しよう!と考える前に、実際に手を動かすことを意識していました。
「さて、掃除しなきゃ!」と思ってしまうと、面倒だなとか、やりたくないなとか、掃除なんてやらなくてもいいでしょとか思い始めて、結局やらずに終わるということを繰り返してきたので、「考える前に行動する」を意識したら、掃除ができるようになったんです。
私が掃除を習慣化した記録についてはこちら。
「いやだな」と思う前に、体を動かすと意外とできちゃうものなんですよね。それを習慣にしてしまえば自然と体が動くようになるんだと思います。
考えすぎると、新しいことにも挑戦できなくなってしまうから、考える前にちょっとでも行動してみる。そうすると、新しい世界が広がっていく気がします。
参考にしている本。考える前に動く習慣――禅の活かし方
スポンサーリンク
■暮らしのヒント
■こちらの記事もどうぞ
・気分よく暮らすためには、「やりたいこと」より先に「やりたくないこと」を片付けよう。 - ひつじ日和
・「我慢して頑張る」をやめたら、人生がうまく動き出しました。 - ひつじ日和
・インフルエンザや風邪を予防するために実践している買い物方法。 - ひつじ日和
スポンサーリンク