ひつじ日和

「スッキリ暮らす」が目標

いらないモノをためているとお金が貯まらない理由。断捨離するとお金が貯まる理由。

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家にある不要なものを捨てるとお金が貯まりだします。

 

不要なものが家にたくさんあるという状態は、自分にとって必要なモノ、必要でないモノが把握できていないということです。自分に必要なものが把握できていないと、流行だから、テレビで紹介されていたから、雑誌で見ていいなと思ったらなど、なんとなくモノを買ってしまい、お金を無駄に使ってしまうことになります。

 

流行のモノ、テレビや雑誌で紹介されていたものが本当に自分にとって必要なモノなら問題ないのですが、「誰かがいいと言っていたから」という理由でモノを買っていると、いつまでたっても自分にとって本当に必要なものは分からないままだし、いつまでたってもお金を貯めることはできません。

 

「自分が必要だから」という自分軸でモノと向き合わない限り、家にいらないモノは増え続けます。「誰かが持っていたから」、「誰かがいいと紹介していたから」という他人軸で物の価値を判断していては、お金は貯まりません。

 

自分軸で物の価値を決めればお金は貯まる

「自分の暮らしに必要だから」という理由でモノを買うようになると、不要なものは買わなくなります。これまでなんとなくモノを買っていて、そのたびに「買わなきゃよかった」と後悔していた場合は、その分無駄なお金を使っていたことになるので、必要なモノだけ買う暮らしにシフトできれば、お金は自然と貯まるようになります。

 

もちろん、必要だと思っていたものでもライフスタイルが変われば不要なものになることもありますが、その時は潔く処分して、新しいライフスタイルに合わせた必要なものをそろえればいいだけです。

 

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自分にとって必要なものを見極めるコツ

自分にとって必要なモノが分かれば、無駄なものを買わなくなってお金は貯まり始めます。では、自分にとって必要なものを見極めるためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

まずは、家の中にあるいらないモノを処分することから始めましょう。いらないモノを断捨離して残ったモノは自分にとって必要なモノ、処分したものは自分にとっていらないモノということが分かります。

 

いらないモノを処分することは多少なりとも心の痛みを伴います。その時に「もう、使わないモノは買わない」と決めれば、次に買い物をするときには「いらないモノを買わないように」慎重になり、必要なものだけを買おうと意識するようになります。

 

断捨離をして、いらないモノを捨てる。

いらないモノは買わないようになる。

 

このサイクルが出来上がってくれば、これまでいらないモノに使っていたお金は自然と貯まるようになり、家の中にもいらないモノがなくなるので、すっきり暮らせるようになります。

 

ただし、必要なモノであっても自分の身の丈以上にお金を使っていてはお金はまったく貯まりません。これまで必要なものに使っていた予算は変えず、いらないモノに使っていたお金がなくなることで自然にお金が貯まる仕組みなので、必要だからと言って予算以上にお金を使わないように注意しましょう^^

 

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