ひつじ日和

「スッキリ暮らす」が目標

掃除が嫌いでも、毎日掃除ができるようになるコツ。

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何かを毎日の習慣にするのは大変なことです。特に新しく習慣にしたいことが自分の嫌なこと、苦手なことだとなおさら気分が乗らないですよね。

 

私はとにかく掃除が嫌いでした。掃除機をかけるのは2週間に1回、トイレも同じくらい、ほこりが床に落ちていても見て見ぬふりというひどい状況。でも、いつも「掃除しなきゃ」という思いはあったんです。

 

「掃除しなきゃ」と思うならやればいいのに、一旦「やりたくない」と思い始めると、やらないくていい理由を勝手にいろいろ考えて、結局「ちょっとくらい、ほこりがあってもいいよね」とモヤモヤしながらも「掃除をやらない」選択をしていました。

 

でも、断捨離をして家の中のいらないモノが減り、すっきりしてくると、やっぱり掃除して家をきれいにしたい!という欲が出てきます。ここで、「掃除をしたい自分」と「やっぱり、掃除はやりたくない自分」との戦いが始まり、「掃除をきちんとしようかな。でもやりたくないな」とモヤモヤ考えているうちに、なんだかモヤモヤあれこれ考えていること自体が面倒になって、「この際、毎日掃除をできるようになろう!」と決心して、掃除の習慣化に挑戦し始めました。

 

私が、嫌いだった掃除を毎日の習慣にできたのは、嫌々ながらも毎日どこか1か所の掃除を続けたからだと思います。

 

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私が掃除の習慣化に挑戦し始めた時は、6畳の部屋の水拭きだけを毎日やっていました。最初の3日くらいは、本当に嫌でしかなかったのですが、5日、1週間と同じことをやっていると、水拭きをすることを体が覚えて、毎日の歯磨きのように自然に体が動くようになっていました。

 

始めてから2週間くらいたつと、掃除で体を動かすことが楽しくなり、他の場所も掃除してみよう!と思えるほどに急成長。床を水拭きする範囲も増えて、トイレ掃除や洗面所の掃除もするようになりました。

 

最初は嫌々ながら続けていたけれど、ある日から掃除で体を動かすのもいいかも?と思えるようになりました。家の中のほこりも少なくなったので、部屋の空気がよくなって家が居心地のいいものになったなと感じるようにもなりました。

 

掃除がもともと嫌いな人が、何もせずにある日突然掃除をする気になることはあり得ません。よっぽど衝撃的な出来事があれば掃除をする気になるのかもしれませんが、基本は掃除を嫌いな人が、急に掃除を好きになることはないですよね^^;でも、掃除が嫌いでも「掃除を習慣にしたい!」という思いがあれば、とにかく続けることで掃除を習慣にできると思います。

 

別に掃除を好きにならなくても、淡々と毎日の作業として掃除ができればいいわけです。私は、今では毎日トイレ掃除、お風呂掃除、洗面所掃除、キッチンの掃除などやっていますが、別に掃除は好きではありません。好きじゃなくても、作業としてやれればそれでいいんです。

 

掃除が嫌いな人が掃除を毎日の習慣にするコツとしては、最初は嫌々ながらでも手を動かすこと。そして、掃除をすることに慣れてきたら、「掃除嫌だな」と思う前に手を動かすようにすると、掃除を1つの作業として淡々とできるようになると思います^^

 

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