「いる・いらない」の判断を習慣づけると、いらないものは増えなくなります。
年に1度、半年に1度、月に1度、いらないモノをまとめて処分するよりも、日々の暮らしでいらないモノを少しずつなくしていく方が、面倒もなく、ストレスなく家の中からいらないものをなくすことができます。
たまに断捨離をしようとすると、「よし、やるぞ!」という勢いも必要になるし、時間もかかって、結局面倒になって断捨離が続かないということになりかねません。
これは、掃除と一緒かもしれませんね。
掃除も、たまに一気にやろうとするとパワーも時間も必要だし、汚れもたまっているから面倒になって、途中でやる気がなくなってしまったり^^;
私もまとめていらないものを捨てようとすると、たくさんのいらないものを目の前にすると面倒になってしまって、「まぁ、今度でいいか」なんてどんどん先のばしてしてしまっていました。
でも、先延ばしにしてもいらないものが自動的に減るわけではなく、さらに物が増えて面倒になるだけ・・・。
やっぱり、毎日ちょっとずつ「いる・いらない」と分別していく方が楽ちんだし、それが習慣になると、いらないものをため込まない家になります。
私は、何かが必要で引き出しやクローゼットを開けた時に、「最近使っていないものはないかな?」と考えるクセがついています。これは4年の断捨離生活のたまものです(笑)。
クローゼットを開けた時に、パぱっと見渡して「あれ、これ最近使ってないかも?」というものを見つけたら取り出して、「いる・いらない」の判断をします。その時に時間がなければ、わざと目につく場所に置いて、忘れないようにし、後で「いる・いらない」を考えます。
今日も、引き出しを開けた時に「あれ、このペンずーっと使っていないな」というものを見つけて、「いらない」と判断。ゴミの日に捨てることにしました。
「いる・いらない」の判断は私の習慣になっているので、ふと目に入ったもので違和感を感じたものは「いる・いらない?」と自分に問いかけてます。
こういう習慣ができると、いらないものは自然に処分するようになるので、家の中にいらないものがなくなります。
ただ、これを習慣づけるまでは、意識して「いる・いらない」を考えるトレーニングが必要です。毎日引き出しを1か所でも点検して、「いる・いらない」を考えるクセをつけていくと、そのうちパッと「いるか?いらないか?」が判断できるようになると思います。
「いる・いらない」と考えることを習慣にする。
そうすると、自然にいらないものが増えない家になります^^
「捨てる」参考に。
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